大学生活【失敗談③】
こんばんは。芋けんぴくんです。
前回は精神不安だった時期、他にどういう環境下にいたのかを綴りましたが、今回は中退を決意した時の親との会話をお話したいと思います。
小さい頃から、親は基本的に放任主義でした。自分が決めたことを出来る限り応援し、手伝う。何かを強制だったりのはありませんでした。
もちろん、大学選び等も自分で決めました。高校卒業まではそつなく過ごしてきたので、なんの問題もありませんでしたし、なにより実家暮しだったので、守られてきたということもあります。
中退の事を話すことはとても悩み、苦しいことでした。でも、それほどまでに追い詰められていたので、話そうと決意を固めるまでは早かったです。
「あんたがそう思うならそうしなさい。」
これが返答です。自分は奨学金制度を利用していたわけではないので、学費も生活費も全て親が払ってくれてました。
今ではもう少し粘って説得してくれても良かったのでは笑 と思いますが、当時は親が親であってくれて本当に良かったと思いました。
約3日にかけて親とたくさんお話しました。親にとっては突発的すぎる出来事だったはず。でも、真摯に向き合ってくれました。本当に感謝でいっぱいです。
今回は中退決意を親に伝えた時のお話をしました。さて、ここまで大学進学からいよいよ中退までを綴ってきましたが、これで全てが終わった訳ではありませんでした。次回からは日常と同時並行で綴っていこうかなと思ってます。